外壁塗装は当然ですが、外壁に塗料を使用します。
その塗料の中にはシンナーのような臭いがするものがあります。
そのため、身体に悪影響があるのではないかと心配する方もいると思います。
その他、自分だけではなく、胎児やペットに与える影響というのも気になりますよね。
建材や塗料というのは、ホルムアルデヒドという有害物質が発せられる物質として知っている方も多いと思います。
このホルムアルデヒドにより、目や鼻の痛み、頭痛などを引き起こす可能性があります。
いわゆるシックハウス症候群というもので、そんな塗料を使用する事で、身体に影響は無いのか?という事ですが、結論を言うと問題はありません。
なぜかというと、国によって使用量が決められているため、最低限身体に影響が出るような所まではいかないという事です。
さらに、身体に与える影響を考えて、年々メーカー側も新しい塗料を開発しています。
通常で生活しているレベルであれば、自分を含め胎児やペットもあまり気にする必要はないと思います。
毎日、塗装をしている職人でさえ身体に影響がない位なので、施行の依頼をした人は全くと言って良いほど問題がありません。
身体に悪い影響がなくても臭いが気になるという方もいると思います。
自分だけではなく、近隣住宅を気にする方も多いと思うのですが、業者に相談をすると臭いの少ない塗料なども提案してくれます。
とにかく気になる事があれば、一度業者に相談をしてみると良いでしょう。
それでも気になるという事であれば、塗装工事をしている間だけでも実家に帰るなど別の場所に移動するという方法もあります。
塗装工事自体は、雨などによる影響がなければ1週間位で終わりますが、業者にスケジュールを確認しておく良いでしょう。
また、ごく稀にアレルギー反応が出る人もいるので、アレルギー体質の方も打ち合わせの際に報告をしておいた方が良いと思います。
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