外壁塗装は簡単なものであれば、自分で行う事も可能です。
今では、ホームセンターなどにも塗料などが販売されており、DIY塗装というものが流行っています。
DIY塗装を行うにあたって、いくつか注意点があります。
素人が行うわけですから、注意点をしっかりと守らなければ、失敗する可能性があります。
また、一気に終わらせるのではなく、半年から1年の期間を計画して行うようにしましょう。
乾燥期間なども非常に重要なので、期間がかかるのは当然です。
DIY塗装を行うにあたって、外壁をしっかりと清掃しなければなりません。
業者であれば、高圧洗浄で綺麗に洗い落とすのですが、自分で行う場合にはブラシで丁寧に清掃をします。
その後、しっかりと乾燥させます。
乾燥したら、塗装をしていくわけですが、塗料が周りのものに付着しないように養生をします。
ブルーシートなどで覆うわけですが、規模が小さい場合には、ガムテープやビニールテープでも問題ありません。
塗装は、下塗りとしてシーラー(接着塗料)を使用します。
シーラーはローラーか刷毛を利用して塗ります。
ローラーや刷毛もホームセンターで販売しているので、確認しておきましょう。
下塗りの次は、中塗りで本格的に色を塗っていきます。
塗料には、種類がありますので、効果や予算の都合を考慮しながら購入していくと良いでしょう。
中塗りをして、塗料がしっかりと乾燥をしたら、最後に上塗りをします。
3回塗りをする事で、耐久性を向上させる事ができます。
ポイントとしては、しっかりと乾燥期間を設ける事です。
乾燥しないまま塗装をすると、耐久性が落ちますので、注意が必要になります。
現在では、DIY塗装が流行っているのですが、個人的にはあまりオススメしません。
本来外壁塗装というのは、家の保護を目的として行うわけです。
ですから、素人が行うより費用がかかったとしても、専門家に依頼した方が良いと思います。
素人が行って失敗したら、大変な事になる可能性もありますので、十分に注意をしてください。
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